【DSDS】デュアルSIM・デュアルスタンバイのスマホを1年間使用してわかったメリット・デメリット

【DSDS】デュアルSIM・デュアルスタンバイのスマホを1年間使用してわかったメリット・デメリット

最近では安価な格安SIMが増え、複数のSIMを契約し使い分けている方も少ないと思います。

そんな中、複数のSIMを1つのスマホで管理できるDSDSスマホはどんなところにメリット・デメリットがあるのか?実際に1年間使用して感じたことについて解説します。

また、複数の端末からDSDSスマホに変更した使用感についてもあわせてご紹介します。

これからDSDSスマホを検討されている方へ、参考にして頂ければと思います。

本記事の内容
  1. DSDSスマホのメリット・デメリットの紹介
  2. 端末を2台から1台に集約してからの使用感について

DSDSスマホのメリット

メリットのイメージ画像

1台で2枚のSIMを管理できる

3大キャリアSIM+MVNO格安SIMを一台に集約することができます。

月額料金を大きく節約する事ができ、尚且つ3大キャリアでしか受けれない
サービスも使用することができます。

なぜ2回線契約して分けてるの?と不思議に思う方もいると思います。

詳しくは「ガラケーとスマホの2回線運用で月額料金を節約!」の記事で紹介しておりますので、よろしければご覧ください。

【格安SIM】ガラケーとスマホの2回線運用で月額料金を節約!

持ち歩くスマホ端末が1つで済む

2つの契約SIMを管理する場合は普通なら2つの端末が必要になりますが、DSDSスマホなら1台で済み見ます。

また、バッテリー管理も1台で済むので2台充電するような手間も省くことが
できます。

DSDSスマホのデメリット

デメリットのイメージ画像

バッテリー問題

DSDSはスマホ1台で2枚のSIMカード分の通信を行っているため、1枚のSIMカードで使用するスマホよりも若干バッテリーの消費量が多くなってしまいます。

私はAnker PowerPort III miniのようなPD( Power Delievry )対応の充電器を
使用して急速充電する、またはモバイルバッテリーを携帯すればバッテリー問題は概ね解決できます。

Ankerの充電器【充電器】Anker PowerPort III miniとAnker PowerLine II USB-C & USB-Cケーブルのレビュー

私はスマホでネットサーフィンやTwitterを見るぐらいしか使用していないこともあり、今のところDSDSスマホを使っていて、バッテリーで困ったことはありません。

端末の入手性

現在販売されているスマホは、スマホ1台に対して1つのSIMカードが入るものが主流です。

DSDSに対応しているスマホは日本で販売されている種類が少なく、欲しい端末が限られている場合には海外版のスマホを購入する必要が出てきてしまいます。

端末を1台に集約してからの使用感

1台に集約してからの使用感
  • 充電する端末が1つになった
  • 外出時の荷物が減らすことができた
  • 2台から1台に集約して電池問題以外は特になし
  • PD充電器を導入して、充電回数に対するストレス軽減
  • まとめ

    DSDSスマホはバッテリー消費量が若干多くなってしまうものの、2回線を1台のスマホ端末に集約できるのでとても重宝しています。

    DSDSスマホに変えるまでは2回線を2台の端末に分けて持ち歩いていたため、今では持ち歩く荷物を減らすことができています。

    個人的にはもっと早くからDSDSスマホを使用していれば良かったかなと感じています(笑


    DSDSスマホを使ったことのない方やこれから検討している方へ、参考になれば幸いです(^^)/

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