
最近はブルートゥースイヤホンを使っている人が多くなり、流行にのって自分もブルートゥースイヤホンが欲しい!という方も多いと思います。
ブルートゥースイヤホンは便利!購入必須!と、オススメしている方が多いですが、今回はあえてブルートゥースイヤホンのデメリットについてご紹介します。
ブルートゥースイヤホンを購入しようか悩んでいる方や、ブルートゥースイヤホンを体験したことがない方など参考にして頂ければと思います。
- 有線イヤホンとブルートゥースイヤホンを使用する場合の違いついて
- ブルートゥースイヤホンの寿命について
- ブルートゥースイヤホンの価格帯について
ブルートゥースイヤホンのデメリット
イヤホンの充電が必要

ブルートゥースイヤホンはイヤホンの中にバッテリーが搭載されているため、イヤホンの充電が必要になります。
今まで有線イヤホンを使用していた方にとっては、電池残量を管理する機器が1つ増えることになります。
他にも、充電をし忘れてしまった時にイヤホンが使用できなくなるという問題もあります。
イヤホン使用中の音飛び

ブルートゥースイヤホンを使用する上で、無いとは言い切れない問題が"音飛び"の問題です。
人混みでなければ音飛びはほとんど発生しませんが、人混みでは必ず発生してしまう問題の一つです。
有線イヤホンを使用していれば関係ない問題ですが、イヤホンを無線化した場合に起きてしまうデメリットの一つです。
ブルートゥースイヤホンの寿命

有線イヤホンの場合、イヤホンの線が断線してしまった時などがイヤホンの寿命になります。
しかし、ブルートゥースイヤホンは無線というメリットはありますが、その代わりとしてバッテリー寿命の問題があります。
バッテリーが内臓されているという事は、イヤホンを物理的に故障させてしまう場合とは別に、バッテリーが寿命を迎える時がくるということです。
他のもので例えると、スマホのバッテリー問題と同じように考えて頂ければわかりやすいと思います。長年使用したスマホはバッテリーの減りがだんだんと速くなり、結局買い替えが必要になってくると思います。
ブルートゥースイヤホンの使用頻度にもよりますが、毎日使用する場合では1~2年で買い替える必要がでてきます。
ブルートゥースイヤホンの値段

ブルートゥースイヤホンは安いものも売っていますが、音質が良くなかったりバッテリー持続時間が極端に短いようなものが多いです。
有線イヤホンのように手軽に買える価格帯(2,000~3,000円ぐらい)のものは比較的数がほとんどありません。(有名オーディオ機器メーカー品など)
使用可能時間が長く、音質もそれなりにいいブルートゥースイヤホンが欲しい!となると、値段が1万円ぐらいのものを購入しなくてはなりません。
※あくまでブルートゥースイヤホンのコストパフォーマンスに関しては私個人の見解です。
イヤホンの紛失リスク

ブルートゥースイヤホンを使用している方で多く耳にする言葉が”イヤホンの紛失”です。
有線イヤホンの場合は、イヤホン部分が線で繋がっていますので、早々無くしてしまうということは少ないと思います。
しかし、ブルートゥースイヤホンの場合は線で繋がっていないため、落としたのに気づきずらいというデメリットがあります。
また、とあるオーディオメーカーなどではイヤホンを紛失してしまった方向けに片耳のみイヤホンを販売してるメーカーもあります。
片耳のみ販売するサービスがあるということは、イヤホンを無くしてしまう方が少なからず一定数は存在しているからです。
まとめ
ブルートゥースイヤホンは有線イヤホンにないい"無線化"を実現することができますが、その代わりに発生するデメリットとして音飛びやバッテリーの問題があります。
ブルートゥースイヤホンはお家で何か作業をしながら音楽や動画を楽しむ方、人混みではあまり使用しない方にオススメできるものだと思います。
「ブルートゥースイヤホンは値段が高くて中々手が出しずらい....」という方はブルートゥースレシーバーがオススメです。
ブルートゥースレシーバーは現在持っている有線イヤホンをブルートゥースイヤホン化出来る商品です。
イヤホンを完全ワイヤレスにはできませんが、 価格も3,000円前後で購入でき、ブルートゥースイヤホンを体験してみたい方や、今使用しているイヤホンを無線化した場合にどの程度音質が変わるのか試したい方にオススメです。
私がオススメするBluetoothレシーバーについて「FiiO μBTRのレビュー 有線イヤホンをBluetoothイヤホンに!」という記事で紹介しています。 よろしければご覧ください。

ブルートゥースイヤホンの購入を検討されている方へ、参考になれば幸いです(^^)/
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