
「PS4のデータをバックアップを作成したいけど、やり方がわからない…」という方に向けて、バックアップデータの作成方法について解説します。
※ PS4のデータは「セーブデータ」「画像・ムービーデータ」 など
PS4に使用されているHDDはパソコンなどに使用されているHDDと同様に、
いつどのタイミングで動かなくなってしまうかわかりません。
PS4の大切なデータを失わないためにも、バックアップデータを作成しておきましょう!
新しいPS4に乗りかえる方、HDDからSSDへ換装しようとしている方など、参考にして頂ければと思います。
- バックアップデータの作成に必要なものの解説
- PS4でUSBメモリストレージ機器のフィーマット手順
- PS4データのバックアップ作成方法の解説
バックアップデータ作成方法
必要なもの
※USBメモリはセーブデータ、キャプチャ画像・動画などの量で必要な容量が変わります。
オススメのUSBメモリ
USBメモリはUSB3.0以上のものを準備しましょう。
また、USBメモリの書き込み速度でバックアップの作成できる時間が変わってきます。
容量が大きく、単価が安いUSBメモリは読み込み速度が速くても書き込み速度が遅いものが多いです。
私が使用しており、オススメのUSBメモリはこちらです。
読み込み速度200MB/秒、書き込み速度150MB/秒のものです。
USBメモリのフォーマット
まずはUSBメモリがPS4で使用できるようにフォーマットします。
USBストレージ機器までの階層
「設定」→「周辺機器」→「USBストレージ機器」
画像付きで詳しく説明していきます。
PS4のホーム画面から「設定」を選択します。

設定を開いたら「周辺機器」を選択します。

周辺機器を開いたら項目の「USBストレージ機器」を選択します。

USBストレージ機器での作業
USBストレージ機器を開くと接続されているUSBメモリの名前が表示されます。
今回使用するUSBメモリを選択します。

USBメモリを選択するとUSBメモリの詳細が出てきます。
この画面になりましたらコントローラーの「OPTIONSボタン」を押してください。

OPTIONSボタンを押すと画面右側から「exFAT形式でフォーマットする」という項目がでてくるので選択します。

exFAT形式でフォーマットするを選択するとUSBメモリをフォーマットする内容分が表示されるので「フォーマット」を選択します。

フォーマットを選択するとUSBメモリを本当にフォーマットするかもう一度確認の画面が表示されます、「はい」を選択します。

最後にフォーマットしましたの画面が出てくればフォーマット完了です。
フォーマットはほぼ数秒で完了します。

これでUSBメモリの準備は完了です。
PS4データのバックアップ作成手順
次にPS4データドライブのバックアップデータを作成します。
PS4をバックアップするまでの階層
画像付きで詳しく説明していきます。
PS4のホーム画面から「設定」を選択します。

設定を開いたら項目の「システム」を選択します。

システムを開いたら項目の「バックアップ/復元」を選択します。

バックアップ/復元を開き、「PS4をバックアップする」を選択します。

PS4をバックアップするでの作業
PS4をバックアップするを開くと、PS4内にあるどのデータを今回バックアップするのかを選択する画面になります。
画像印にある「アプリケーション」がデータドライブに保存されているゲームデータの事です。
続いてこの「アプリケーション」を選択します。

アプリケーションを開くとインストールしてあるゲームの一覧が表示されます。
USBメモリの容量が少ない場合は各ゲームのチェックを外すか、「すべて解除」を押したあとに「確定」を押します。
もしUSBメモリの容量に余裕がある場合、ゲームデータもそのままバックアップすることが可能です。

PS4をバックアップするの画面に戻りましたら「次へ」を選択します。

次へを選択すると、USBメモリにバックアップを開始する内容が確認表示されます。問題なければ「バックアップする」を選択するとUSBメモリにバックアップが開始されます。

バックアップを開始するとPS4が再起動してからバックアップデータの作成が開始されます。
これでPS4のバックアップデータが作成できます。
まとめ
バックアップデータを作成しておくことで、本体の故障時などのトラブル時に役立つと思います。
PS4が壊れてしまってからでは、手遅れになってしまいセーブデータなどを全て失う事になってしまいます。
バックアップデータ作成の参考になれば幸いです(^^)/
他にもPS4の記事を紹介しています。


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