【使わない】アップルペンシルを購入したけど不要だったお話

【使わない】アップルペンシルを購入したけど不要だったお話

iPadを購入するなら「アップルペンシルもあった方が便利なんじゃ?」と感じる方も多いのではないでしょうか。

以前まではアップルペンシルはiPad Proのみの対応でしたが、現在はiPadやiPad miniなどでも使用することができます。

私はアップルペンシルを2017年7月にiPad Pro 10.5インチモデルと一緒に購入し、購入から2年ほど経ちますが、指で数える程度しか使用しませんでした。

実際にアップルペンシルをあまり使用しなかった私が、

「iPadを購入するならアップルペンシルも一緒に購入すべきなのか?」
「アップルペンシルがあればiPadが更に役立つのか?」

と感じている方に向けてお話します。

アップルペンシルを使わなかった理由、またこれから購入すべき人はどのような人かについて解説します。

本記事の内容
  1. アップルペンシルを購入した経緯
  2. アップルペンシルが不要だった理由
  3. アップルペンシルを購入すべき人

アップルペンシルを購入した経緯

iPadのイメージ画像

私の購入したアップルペンシルは第一世代のモデルになります。
iPad Pro 10.5インチモデルと同時に発売されたアップルペンシルです。

私はiPad Pro 10.5インチモデルをアップルストアで購入したのですが、なぜアップルペンシルを購入したのかというと、アップルストアで店員さんにオススメされて購入しました。

iPad Proの購入時に「タブレットでメモやお絵かき出来て便利ですよ!」とオススメされた私は

「アップルペンシルがあることで、更にiPad Proの使い道が増えるのでは!?」

という気持ちになり、期待を込めて購入したわけです。

アップルペンシルが不要だった理由

絵を描かない

ダメのイメージ画像

絵を描かかないというのは一番大きな点だったと思います。

私は元々絵を描くことが得意ではないので、タブレットで絵を描こう!とすることがありません。

絵を描かない人にとっては、アップルペンシルの使用頻度がかなり少なくなってしまいます。

メモ帳として

メモ帳のイメージ画像

絵を描かないのであれば、色々な思いついた事などをメモするメモ帳として使えばいいと思いましたが、これもダメでした。

私は字を書くのにどちらかというと筆圧が強めに書くタイプの人です。
普段紙に文字を書く強さでアップルペンシルを使うと

「なんかiPadの液晶が痛む気がする・・・」

と感じてしまいました。アップルペンシルで文字を書くのにも毎回気を使いながら書いていたので自然と

「だったら紙に書けばいいや・・・」

となってしまい、アップルペンシルでメモを書く習慣も定着しませんでした。

他にも、iPad Pro本体の値段が7万円ぐらいしたので、大事に長く使いたいという気持ちがあったのも理由です。

アップルペンシルを購入すべき人

絵を描く人

タブレットで絵を描くイメージ画像

iPadを液晶のペンタブレット代わりに使おうとしている方は是非購入すべきです。

パソコンに繋いで使用する液晶のペンタブレットもありますが、iPadとは大きな違いがあります。それは絵を描く場所が自由な点です。

液晶のペンタブレットの場合はパソコンに繋いで使う事が前提なので、必然的にパソコンの前で使用する事になってしまいます。

ノートパソコンで使用すれば好きな場所で絵を描くことも可能です。
しかし、ノートパソコン+ペンタブレットを持ち運ぶことになるので荷物が多くってしまいます。

iPadで絵を描く場合はiPadとアップルペンシルさえあればいいので、ノートパソコンよりも荷物が少なくて済みます。

iPadとアップルペンシルの組み合わせは携帯性に優れており、場所を選ばず気軽に絵を描きたい方へオススメです。

仕事などで使用する方

タブレットを使用するイメージ画像

普段からPDFデータや図のデータなど、データに直接書き込んで仕事上のやり取りをする方にアップルペンシルはオススメです。

指などでも書き込むこともできますが、アップルペンシルを使う事で丁寧で綺麗な書き込みが可能です。

メモの書き入れ以外にも、普段のネット閲覧など細かいタップ操作にもアップルペンシルが使用できるのでオススメです。

まとめ

まとめ
  • 絵を描く予定のない人は不要な場面が多い
  • 液晶ディスプレイの負担を気にする方は不向き
  • 日頃から絵を気軽に描きたい方にアップルペンシルはオススメ
  • アップルペンシルでiPadが活用できるかは使用用途による
  • アップルペンシルは一見とても役立つ便利グッズと感じて購入してみましたが、実際に使用してみたら私は今ひとつ使いこなすことができませんでした。

    また、iPadの液晶に貼る保護ガラスや保護フィルムなどによっても液晶側が認識する筆圧の強さが変わってしまうので注意が必要です。

    保護ガラスやフィルムによる違い
    アップルペンシルで書く筆圧の強さで、iPad側で描かれる線の太さが変わる仕組みになっています。分厚い保護ガラスなどを貼ってしまうと、iPadに伝わるアップルペンシルの強さが弱くなり文字が細くなってしまいます。

    これからアップルペンシルの購入を検討されている方へ、参考になれば幸いです(^^)/

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