
こんにちは、いたたくです(^^)/
今回はAnker PowerPort III miniとAnker PowerLine II USB-C & USB-Cケーブルの
レビューになります。
- Anker PowerPort III miniの紹介(付属品、外観、使用風景など)
- Anker PowerLine II USB-C & USB-C 2.0 ケーブルの紹介(付属品、外観など)
- Anker PowerPort III miniの充電検証
目次
Anker PowerPort III miniとPowerLine II ケーブル
パッケージ内容
左がAnker PowerLine II USB-C & USB-C 2.0 ケーブル のパッケージ。
右がAnker PowerPort III miniのパッケージになります。

付属品
Anker PowerPort III mini
左からPowerPort III mini本体、ユーザーマニュアル(日本語説明あり)、
Anker製品についてくる「Happy?not happy?」表記の用紙です。

Anker PowerLine II USB-C & USB-C 2.0 ケーブル
ケーブル長さは1.8mでカラーはホワイトのものになります。
※このケーブルはUSB2.0ケーブルです。データ通信用として使用する場合は
注意が必要です。
USB2.0接続なのでデータ転送速度がUSB3.0のように速くありません。
充電専用ケーブルとしての使用をオススメします。
付属品はケーブルとAnker製品についてくる 「Happy?not happy?」表記の用紙です。

ケーブルを結束するためのバンドが付属しています。
結束したケーブルを解いた時になくならないよう、ケーブルに固定しておける
タイプのものです。

Anker PowerPort III mini 外観
本体は触るとサラサラしています。
本体のコーディングはツヤツヤではなく、どちらかというとマットな質感です。
正面(電源プラグ折りたたみ時)

正面(電源プラグを出した状態)

Anker PowerLine II USB-C & USB-C 2.0 ケーブル 外観
ケーブル接続端子の画像になります。
プラグの指で触れる部分はプラスチック製ではなく、よくある樹脂製のようなものです。
ホワイトなので、あまり汚れた手で触るとすぐに汚くなってしまいそうな質感です。
(一番安いモデルなのでしょうがないかもしれませんが( ;∀;))

サイズ比較
Anker PowerPort III mini
nanacoカードとの大きさ比較です。
概ねカードの半分より少し大きいぐらいの大きさです。
本体横幅は5cmになります。(電源プラグ収納時)

こちらはリップクリームとの比較になります。
高さはリップクリームに対して概ね半分ぐらいの大きさです。
本体高さは4cmになります。

Anker PowerLine II USB-C & USB-C 2.0 ケーブル
ケーブルをまとめた画像になります。
ケーブルはどちらかというと柔らかいタイプなので、nanacoカードぐらいの大きさには簡単に
まとめることができます。

使用風景
本体をコンセントへ挿し込むと丸い青色LEDが点灯する仕組みになっています。

こちらはAnker PowerPort III miniをコンセント口に対しての大きさ比較画像になります。

こちらは本体横側から撮影した画像になります。
残念ながらコンセント挿し込み口が隣接するタイプのコンセントで使用する場合は、
隣のコンセント口と干渉してしまいます。
画像の上から挿そうとしているコンセントはアングルが変更できるタイプのものですが、それでもAnker PowerPort III miniの隣口のコンセントへは挿し込むことができませんでした。
以前ご紹介しましたエレコムの延長コードがオススメです。

短い延長コードに繋げると、外出先でもコンセント口の干渉を気にする事なく使用できてよいと思います。

充電検証
Galaxy S8のバッテリーを0%(電源が入らない状態)から満充電(100%)になるまでの充電時間を検証しました。
検証結果
おおよそ1時間34分で0%の状態からバッテリーを満充電することができました。
バッテリーの80%までは5分あたり6~7%前後充電できます。
バッテリーの80%以降は5分あたり4~5%前後充電になり、電力が少し弱めに充電されます。
検証に使用したGalaxy S8のバッテリー容量は3000mAhです。
AppleのiPhone XSはこれより少ない2600mAhぐらいですので、もっと早い時間で充電することができると思います。
まとめ
Power Delivery対応の充電器は出かける前の「バッテリーがない!」という時など、
短時間でスマホを充電したい時にとても重宝する製品だと思います。
30分前後でバッテリーのおおよそ50%(バッテリーの半分)充電できるというのは
とても魅力的です。
Power Deliveryによる急速充電で、スマホ本体やAnker PowerPort III本体の発熱問題が心配でしたが、スマホと充電器の両方とも触れると少し暖かいぐらいの温度でしたので発熱は気にしなくても大丈夫だと思います。
※エアコン26度設定の部屋で検証しました。ユーザーマニュアルには25度以下の場所で使用する用に注意書きがあります。
Power Delivery充電器を検討されている方へ、参考になれば幸いです(^^)/
他にもスマホ関係の記事を紹介しています。



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